ちびまる子ちゃん　私も大好きなコミック完結巻になっちゃった！

さくらももこさんが　今年8月にあの若さで亡くなってしまった代表作の「ちびまる子ちゃん」の完結巻が発売になりました。本当にこれが最後になっちゃうの？って寂しさもありますが、初めからもう一度読み返したい作品です。
小学校3年のさくらもも子さんに大人になった　さくらもも子さんからのエッセイ。そして　私達へのエッセイですよね。

12月25日発売　本屋さんや楽天BOOKへどうぞ！！

乳がんで53歳で亡くなった　作家さくらもも子さんが残した
最高傑作です。私は58歳になりましたが、本当にアノ時代　ちびまる子ちゃんのコミックがそのままでした。　本当に懐かしく思います。

今の日本は情報も品物も食べ物も何もかも溢れています。幸せな時代です。
でも　本当に幸せか？っと考えると、決してお金や物では変えられない何かを捨ててしまったような感じです。
貧乏でも心が満たされる　そんな生活がもう一度できればいいなーと思いますが
人間って　今の環境を経験してしまったら　そこから下げることってできないんだよね。

さくらもも子さんが漫画に込めた思いを　ちびまる子ちゃん初巻から見てみると
うーんとなるよ。あの時代に戻りたいけど　戻れない自分の弱さに嫌気がさすけど、これが普通なんだよね。

まあ　ちびまる子ちゃんを読んでる時だけは　あの時代に戻って
心を癒やしてみましょう。

そんなちびまる子ちゃん完結巻の紹介でした。
是非、手にとって御覧ください。　なにかあなたの心に響くことが
あるとも思います。　

ここ最近、久しぶりのオススメ本です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。