騙されました。光回線　悪質代理店の巧妙な手口に気をつけて！

騙されました。今、光回線のお客を獲得する為
契約している回線から、自社の光回線へ変更させようとする
業者が増えています。

本当に内容を理解して、自分の使用環境に合っており
変更するなら　お得になると思います。

が、　わからないまま契約しないように気をつけましょう。

NTT東日本です。と言ってくる。

今回は電話は『NTT東日本の●●ですが、ネット料金が安くなる』と電話がかかってきました。
●●が聞き取れなかった。　すっかりNTT東日本の人だと思ってしまった。

私は不在が多いので、家族から『ＮＴＴ東日本から電話が何度も掛かってくる。』と
家族から言われていました。

他の光回線の電話は、全て断っていたんですが
ＮＴＴ東日本のと言われると
『ん?？　ＮＴＴ東日本！！何だなんだ？』と、つい話を聞いてしまいました。

その内容ですが
ＮＴＴ東日本は、業務が膨大になり、業務内容を分けて
サービスに努めるために　NTT東日本と光コラボレーションをしている。

そのため、NTT東日本そのままで、何も変えないで
通信料が安くなります。

郵送でも連絡していますが、返事がない。
手続きをしないと、安くはなりません。

皆様より手続き方法がよく解らない。との問い合わせが多いため
そのやり方を電話で説明しています。

ネットですぐに手続きができますので、NTT東日本ホームページを開いてください。

そして　転用承認番号を発行させて、その番号を聞き出し
それで申込をしてしまう手口なのです。
まんまと騙されてしまいました。

その電話の時間は、夜9時頃
一日の仕事が終わり、一杯飲んで身も心もリラックスしている頃。
一番、気の緩んでいる時間ですよね。
特に注意してください。

このNTT東日本の転用承認番号が発行できるのは　夜22:00まで。
その22:00までの時間が　狙い目です。

転用承認番号は、再発行することが出来ます。
再発行すると、前の転用承認番号が無効にできます。
でも22:00を過ぎると次の日の朝8:30まで再発行ができなくなります。

その間に転用手続きがされてしまうと、転用承認番号が再発行できなくなります。

NTT東日本FLET’S光と全て同じ。とのことでしたが、

実際は、後から調べたところ・・・

・フレッツ光メンバーズクラブのポイントやコンテンツが使えなくなる。
・プロバイダーの契約内容が変わる。
など　変わる点も多々あることが解りました。

契約しているプロバイダーの契約は、つなげ放題のですが
それが　制限付きの契約に変わる。

転用承認番号発行時に、規約があり　”承認する”　にチェックを入れないと
発行できませんが、その規約はゆっくり読んでいる時間もないので
読みもしないで承認してしまうでしょう。

変更する時は、その変更内容をしっかり理解した上で、
自分の使用環境に合っており変更するなら、お得になると思いますが、
解らないまま変更すると、痛い目に合います。

使っていた契約内容が変更されてしまい、今まで使えたものが使えないとか。

元に戻そうとすると、解約手数料など取られれる仕組みになっています。

騙されないように

次の対応をしましょう。

①興味がないことは、すぐに断り電話を切る。
話を聞いていると、巻かれてしまう。

②業者名と担当者名　用件をハッキリ聞く。
●●会社の●●です。用件は★★　です。

③興味があり、話を聞いてしまった場合は
良くとも悪くとも、『改めてこちらから電話します』と
相手の電話番号を聞く。

④その場での申込手続きは絶対にしないこと。
そんなにあわてる必要もないハズ。

必要なモノは、こちらから連絡すればよいので
今はセール中でとか相手のペースに乗せられないように
気を付けましょう。

実践編です。

知らない業者から、電話がかかってきたら・・・

本人不在の場合

相手：「○○と申します。　△△さんのお宅ですか？」
□□さん。御在宅でしょうか？」

こちら：「どちらさまですか？」←　聞き取れたとしてももう一度確認する。

相手：「●●会社の○○です」←　名前だけでしたら　『どちらの会社の方ですか？』と、さらに聞いてください。

こちら：「□□は不在にしておりますが、ご用件はなんでしょうか？」
←　用件を言わずに、またかけ直します。と言う場合は　要注意。

相手：「◎◎の件で　ご説明したくお電話しました」

こちら：「解りました。伝言しておきます。　失礼します。」

こんな感じで対応しましょう！！

本人の場合

相手：「○○です。　△△さんのお宅ですか？」
□□さん。御在宅でしょうか？」

こちら：「どちらさまですか？」

相手：「●●会社の○○です」

こちら：「私ですが、ご用件はなんでしょうか？」

相手：「◎◎の件で　ご説明したくお電話しました」

こちら：「その件でしたら不要です。失礼します。」

何か　まだ言ってくるようなら

こちら：「必要なら、こちらから折り返し連絡しますので
電話番号と担当者さまのお名前を教えてください。」

相手：「●●●●・・・　　　」

こちら：「はい。解りました。　失礼します。」

このように　相手の会社名と名前と用件を聞いて、電話を切ることが必要です。
はっきり不要です。と言っているのにまた掛かってくるようなら
訴えることもできますので　相手の会社名　担当名は聞いておくと良いです。

もしも　興味がある。また、知っている業者だと思って電話を切れず
説明を聞いてしまった場合。

こちら：「内容は解りました。
少し考えてみます。失礼します」

まだ　何か言って来るようなら

こちら：「必要なら、こちらから折り返し連絡しますので
電話番号と担当者さまのお名前を教えてください。」

このような対応がよろしいかと思います。

今は、企業の合併、新しい業種、情報など入り乱れています。
騙そうとする人も多い世の中、解らない事は、その場で対応しないで、
一息ついてから　冷静な対応するようにしてください。

私の失敗談を参考にして頂き　痛い目にあわないように対応してください。
大切な時間もムダにしてしまうし　精神的にも疲れまてしまいます。

キャンセルするのも　あれこれ　うるさいし面倒ですから
相手のペースにはめられないように気を付けてください。

私は　以前ポケットWi-Fiでも　やっちまって

つながるエリアと表示されているのに　つながらない。

規約には　キャンセルできないと書いてあった。

２００００円以上　解約金を取られてしまいました。

教訓！

解らない事は、その場で対応しない！

規約を良く読んで、理解してから行うこと！

参考にして頂ければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。